台湾・埔里(Puri)でE難度のお寺プロジェクトプレゼンテーションに挑戦


台湾のお寺、伝統建築デザインに挑戦6

カンボジアと日本(東京・日本)の会社のファミリーが全力で取り組んでくれた資料を持参してのプレゼンテーション。

プレゼン資料はもちろん中国語(弊社東京オフィスの王ちゃん翻訳)。

多言語に対応できるのが弊社の強みですね。

プレゼン2日前にカンボジアから台湾・桃園入り。

プレゼン前日も慌しい時間の合間を見つけて新北市のお寺を見に行ったりして、デザインやコンセプトをローカライズできるように情報収集に努めました。

台湾のランドスケープデザイン界の第一人者である鄒さんと意見交換を行い、作ってあったプレゼン資料(コンセプト・CG・図面)を前日深夜まで更にバージョンアップする作業を行いました。

奈良のお寺にルーツをもつ今回のプロジェクトのプレゼン資料を作成するため、奈良や京都の寺院を巡り、台湾や大陸の寺院建築と歴史を研究し、仏教についても仏教書を念入りに読み漁りながら、デザインを行っていきました。

とにかくプレゼン命の弊社ですが、特に仏教分野については、昨日、今日勉強をはじめたレベルで習得できるほど甘くはありませんが、プレゼン資料にできる限りの魂を放り込みました。

避暑地でもある埔里。

珈琲やお茶の産地としても有名な場所で、現地入りするととても癒されます。

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プレゼン前に腹ごしらえということで、いつも埔里に来ると食べる「大腸包小腸」というホットドッグのような総菜のような腹持ちの良い、食感ももっちりとしたローカルフードとトウモロコシでランチ。

お腹がほどほどに満足したところでお寺へ。

資料とCGを使ってコンセプトやデザインの説明を丁寧にさせていただき、結果的に大変満足していただけるものでした。

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ただ、尼僧様は良いとか悪いとか一切表情にお出しになりませんので、ひたすら私たちの説明をお聞きになるばかりで、デザインが気に入っていただけているのか途中は全くわかりません。

私も長く建築設計・デザイン業界でやってきましたが、ここまで無表情なお顔を見ながらプレゼンしたことがなかったので、途中は若干不安にもなりましたが、最後に「とても良いデザインです。このデザイン、コンセプトで進めてください。」と言ってくださったときは正直ホッとしました。

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E難度クラスの大仕事ですが、台湾や世界の寺院建築史に残るようなものになるよう、引き続き頑張っていきたいと思います。

今回の仏教の勉強を通じて、死生観など、人生にとっても大事なことを学ぶ機会になっており、会社としても、私個人としても、転換期になりそうな素晴らしい機会に恵まれたと思っています。

このご縁に心より感謝ですね!

引き続き進捗状況を報告させていただきます。

<台湾建築デザインに関する話>
台湾のお寺設計プロジェクトの建築デザインソースを探すため、奈良唐の文化を巡る
台湾での建築デザインプロジェクトが始まり、その調査を兼ねて京都で古書とお抹茶。
南林尼僧苑のランドスケープデザイナーとの打ち合わせ@台湾建築デザイン
進化し続ける台北の渋谷、東区の建築デザイントレンドを掴む

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