途上国でのリノベーション/カンボジア・プノンペン健康診断センターの工事監理


途上国でのリノベーション/カンボジア・プノンペン健康診断センターの工事監理2

スクラップアンドビルドを見直し、古いものを活用すると言う文化が日本では定着してきました。

一方、我々が活動するASEANでは、まだまだリノベーションという発想にまで至っていないのが現状です。

日本でもバブル時代には、リノベーションという発想は見向きもされなかったので、ある程度、都市や建築の文化がその国で成熟していかないと定着しないのかも知れません。

カンボジアの首都プノンペンのランドマークタワーであるバタナックタワー前の健康科学大学内で現在整備中の健康診断センターは、いまある建物のフレームを活かしたリノベーション物件

元が大学の研修施設だったので、建築用語的には、コンバージョン(用途変更)と言います。

カンボジアでは、これまでいくつかリノベーションのデザイン、工事監理を手がけてきましたが、今回の物件は、予想外の出来事が日常的に起こる、なかなかの強敵です。

毎日が開けてビックリ玉手箱みたいな状態ですね…笑

古いものを活かすリノベーションは聞こえは良いのですが、現実問題、当時の図面等があれば別ですが、今回のように図面がなければ、現場で想定外のものが出てきたりするので、その都度、対策を考えて進めていかなければならず、それなりの経験も必要で、手間もかかるのでとても大変なのです。

途上国でのリノベーション/カンボジア・プノンペン健康診断センターの工事監理3

私は日本で古民家再生の仕事などもたくさん手がけてきたので、まあ、こんなものだと割り切って楽しんでいますが、スクラップアンドビルドの国カンボジアの現場の皆さんは日々頭を抱えながら進めています。

手塩にかけて育てた子には愛着がわくので、精一杯愛情を注いで完成させていきたいと思います。

秋には、日本クオリティーの健康診断がカンボジアで受けられるようになるので、カンボジア在住の皆さん、もう少しお待ちくださいね。

ちなみに弊社では、建築・インテリアデザイン、工事監理だけでなく、本物件ではプロモーションのお手伝いもしています。

こちらも面白い手法を取り入れて、カンボジアに「愛」がたくさん降り注ぐようになるので、楽しみにしていてください。

カンボジアに日本の血を入れて、カンボジアがよりハッピーに、ニュークメールスタイルを築いていきたいと思います。

ceoこの記事を書いた人
COCOCHI DESIGNS GROUP
CEO 河内利成 プロデューサー・一級建築士

所属団体:鳥取県若桜町地域コーディネーター / 特定非営利活動法人南山城村茶ECO(ちゃえこ)プロジェクト 理事

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